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おしゃれなセパレートティー。二層になる原理を知っていれば簡単に作れるおしゃれドリンク。実際に作ってみた。

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緑茶

梅雨入り前の暑い日が続いていますがカラっとしていて気持ちがいいです。冷たい飲み物が美味しく感じる時期ですね。ところでセパレートティーはご存じですか?カフェなどでみかける二層に分れているドリンクです。お家で再現するには難しいと思いましたが、二層になる原理を知れば誰でも簡単にセパレートティーが作れます。

セパレートティーの原理とは

なぜ液体が綺麗に二層に分れるのか?それは液体の糖度が異なるものを組み合わせいるからです。液体は糖度が高いほど比重が大きくなります。比重の大き方が下に沈むのです。なので、セパレートティーを作る際に下の層にもっていきたい液体に砂糖(ガムシロップ)を加えると比重が大きくなり下の層になります。

実際にセパレートティーを作ってみました

今の季節にぴったりの色あいの青色のお茶、バタフライピーで作ってみました。まずバタフライピーを用意します。私はいつもバタフライピーを熱湯で淹れてしまって緑色にさせてしまうので今日は水出しで用意しました。ティーポットに水と茶葉を入れて30分放置しました。綺麗な青色になりホッとしました(笑)

次は下の層になる液体探し。牛乳があったので牛乳にします。牛乳にガムシロップを入れてよくかき混ぜます。

そしてグラスに牛乳、氷を入れます。

そしてバタフライピーを氷の上に落とすようにゆっくりと注ぎます。

ゆっくりと注いだらセパレートティーの完成です!

ブルーミルクティーの味

甘いミルクとかき混ぜて飲みました。実は、こちらのバタフライピーはただのバタフライピーではなく、ブルーベリーフレーバーのバタフライピー入りの緑茶なのです。味は、ブルーベリーのフレーバーがきいていてブルーベリーミルクティーを飲んでいるようで美味しかったです。ミルクにガムシロップを入れているのに緑茶のおかげか後味がすっきりとしていてゴクゴク飲めました。

使った緑茶はこちらです。

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