タイ生まれの青いお茶
バタフライピーはご存じですか?バタフライピーは青色をしたタイ生まれのハーブティーです。バタフライピーはマメ科の植物です。バタフライピーにはクセがなくて飲んだ後にほんのり豆の香りがするのが特徴です。赤道付近の熱帯地域に生息するバタフライピー。大きく開いた花びらが蝶々「Butterfiy」に似ていることから、後ろに「Pea」(豆)とつけたのが名前の由来です。タイでは、アンチャンと呼ばれていています。ソーダやカクテルと割ったり、飲み物以外にも石鹸やシャンプーに混ぜたりして使われています。鮮やかな青に発色する理由は、バタフライピーの花びらにアントシアニンが豊富に含まれているからです。
バタフライピーは天然のサプリメント
バタフライピーの綺麗な青は豊富なアントシアニンが含まれていると先ほどもあげました。アントシアニンといえば、眼精疲労にいいというイメージがあるかと思いますが、美白効果もあります。それは、東南アジアの過酷な環境で生き残るために内部に天然の抗酸化作用を大量に蓄えています。この抗酸化作用が肌を黒くする色素メラニンを抑制し、皮膚の美白作用効果を増強してくれます。また、アントシアニンが年齢とともに失われるコラーゲン作りにアプローチしてくれ、肌にハリと弾力を与えてくれます。お肌に元気がないな。。なんて時にはバタフライピーを飲んでみてはいかがでしょうか。このような効果からバタフライピーは天然のサプリと呼ばれています。
肌だけじゃない。美髪にもバタフライピー
バタフライピーに含まれている抗酸化作用は、肌だけではなく、白髪や薄毛の予防にもなります。その理由は、抗酸化作用により頭皮の血行促進効果が期待できるからです。なのでタイでは実際にシャンプーや石鹸にもバタフライピーが使われているんですね。
バタフライピーにだけ含まれている成分
バタフライピーには、抗血栓、血栓溶解をする成分が含まれています。タイの伝統医学では、心疾患、脳血管障害、高脂血症などに用いられているそうです。動脈硬化の予防と血圧上昇の予防に期待できます。この効果からバタフライピーは血液をサラサラにしてくれる効果もあるということが分かります。
🍵本日のこまっ茶🍵
ももと青色バタフライピーです🍑
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こちらは、生活の木から出ている期間限定の水出しできるハーブティーです。水を注いで冷蔵庫に1~2時間放置すればできます。葡萄のカルピスと合わせてセパレートティーにしました。
茶葉の香り
茶葉の香りは想像していた桃の香りではなく、茶葉の時点では本当に桃のフレーバーなのかな?という印象です。無臭ではないのですが、この香りをどう表現したらいいのか、語彙力がないので表現ができません。ハーブの香りという感じでもないですし。難しいです。
水色はこのような感じです👇
抽出時間を2時間にしたら青ではなく紫色になってしまいました。
飲んだ感想
抽出したお茶の香りからやっと桃の香りがしてきました。フレッシュな桃というより杏のような香りに似ているなと思いました。飲んでみると桃の風味が強いです。バタフライピーの豆の風味は一切しません。桃の風味が強くて甘みがあるので桃の天然水のような味にそっくりです(笑)
葡萄のカルピスと合わせたセパレートティーは葡萄カルピスの味が強く出て桃の風味はしなくなってしまいましたが美味しく頂けました。
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