ルピシアグランマルシェの限定茶、ファルファローネを紹介いたします。
ルピシアグランマルシェはルピシアのイベントです。
毎年日本各地で開催され、お茶の試飲など限定茶が販売されるなどお茶好きにはたまらないイベントなのですが今年はコロナウィルスの影響でイベントは中止になりました。
イベントは中止になりましたが、グランマルシェ限定のお茶はルピシアの店舗、オンラインストアで購入が出来ます。
通常ですとイベント会場でしか手に入らないレアなお茶です。
ルピシアグランマルシェ ファルファローネ
「ファルファローネ」のパッケージから紹介いたします。
ファルファローネはティーバックの販売はありません。茶葉のみの販売となっています。
「ファルファローネ」はイタリア語で伊達男という意味だよ。
伊達男とは、人目を引き付ける見た目やオシャレな男性を意味するよ。
ルピシアグランマルシェのファルファローネは毎年グランマルシェ限定茶として販売されているフレーバーティーです。
毎年グランマルシェで販売されているということは長く人気のお茶なのでしょうね。
ルピシアグランマルシェ ファルファローネ①茶葉の香り
茶葉の香りは、カシスの香りがするのですが、甘酸っぱいというわけではなくカシスの中にも深い香りがあります。
よく嗅ぐとチョコレートの香料は入っていないのですがチョコレートのような香りにも感じます。
「ファルファローネ」の茶葉には、紫色の花びらのブルーマロウと白いあられが入っています。
「ファルファローネ」の茶葉は、普通のリーフタイプではなくCTC(シーティーシー)という茶葉になっています。
CTCは、紅茶の葉を機械で引き裂くように押しつぶして丸いボール状にした茶葉のことをいいます。
CTCはリーフティーよりも短時間でしっかりと紅茶の成分が出るので濃いめの紅茶が出来ます。
なのでファルファローネの茶葉はミルクティー向きの紅茶になります。
ルピシアグランマルシェ ファルファローネ②飲んだ感想
「ファルファローネ」をストレートティー、お砂糖を加えた場合、ミルクティーにした場合と飲み方を変えて味の違いを比較してみました。
ファルファローネ ストレートの場合
「ファルファローネ」のストレートティーは、沸騰したお湯で2分間抽出しました。
「ファルファローネ」の茶葉は、CTCの茶葉なので蒸らし時間は1~2分とパッケージに記載がありました。
「ファルファローネ」のストレートティーの水色はこのような感じです👇
お茶の香りはカシスの香りをふんわりと感じます。
飲むと渋みがあるような感じがしますが以外にも渋みがなくスッキリとしています。
後味にもカシスの風味がふんわりと口に残ります。
ファルファローネ お砂糖を加えた場合
次にお砂糖を足してみました。
元々渋みがない紅茶なのでお砂糖を足してもそんなに変化は感じられませんでしたが、カシスの風味が少し弱くなったかなと思いました。
ファルファローネ ミルクティーの場合
次にミルクを足してみました。
「ファルファローネ」のミルクティーの水色はこのような感じです👇
ミルクを足したらカシスの香りがストレートの時と違って強くなった気がします。
飲んでもしっかりとカシスの風味を感じられて美味しいです。
しかも後味もミルクティーの方がスッキリとした感じがします。
こちらのお茶を飲むならミルクティーがおすすめです。
ルピシアグランマルシェ ファローネに合うお茶請け
ファルファローネに合うお茶請けは、ミルフィーユヘーゼルです。
6センチくらいの小さめのミルフィーユですが、しっかりとした層のミルフィーユです。
周りはミルクチョコレートでコーティングされてて中にはヘーゼルナッツフレーバーのチョコレートが入っています。
食べるとしっかりとしたミルフィーユの層が一気に崩れて中のヘーゼルナッツフレーバーのチョコレートも出てきて甘くて美味しいです。
その後にファルファローネのミルクティーを飲むと口の中がすっきりして後味にカシスの風味を感じでいつもより少しリッチなティータイムを味わえます。
ルピシアグランマルシェ ファルファローネ まとめ
ルピシアグランマルシェ限定の「ファルファローネ」を紹介しました。
ルピシアグランマルシェ限定の「ファルファローネ」を紹介しました。
いかがでしたか?
お茶選びの参考になればと思います。
コメント