ラズベリーリーフティーってどんなお茶?
ラズベリーリーフティーはご存じですか?ラズベリーリーフティーは、名前の通りラズベリーの葉っぱをお茶にしたものです。女性の体に嬉しいビタミンB1、B3、Eやミネラル類(鉄、カルシウム、マンガン、マグネシウム)などが豊富に含まれています。骨盤回りや子宮の筋肉を調整してくれるフラガリンという成分も含まれています。その為、ヨーロッパでは安産になるお茶として古くから親しまれています。
産前産後のママに嬉しいお茶
先ほどお伝えしたように、ラズベリーリーフティーには子宮や骨盤回りの筋肉を収縮を調節すると言われているフラガリンが含まれています。そのおかげか、ラズベリーリーフティーを飲んでいたママさんは「陣痛が軽かった気がする。」、「産後の回復が軽かった」という声もあります。実際に私も産前にラズベリーリーフティーを飲んでみましたが、聞いていた陣痛の痛みより軽かったのかな?と思いました。子宮が開くまでもの凄い痛みに耐えていたなんて話を聞いていましたが、子宮が開くまでは痛みはあったものの、横になっていれば楽になるくらいの我慢できる痛みでした。そして、妊娠中にも嬉しいお茶で、妊娠中に必要なビタミン、ミネラルなどの栄養層も豊富です。産後も飲み続けることで授乳で不足しがちな水分や栄養も補ってくれるので健康管理の為にも役立つお茶です。
妊娠中は飲む時期には気を付けて
産前産後のママさんに嬉しいお茶と紹介しましたが、あまり早くに飲んでしまうのはかえっておすすめできません。ラズベリーリーフには子宮が収縮する作用があるので妊娠初期から中期に飲むのはNGです。飲むなら妊娠8か月を過ぎた妊娠後期から飲み始めるのがおすすめです。飲む場合は自己判断せずお医者さんに相談してくださいね。
実は美肌効果も
ラズベリーリーフは、バラ科のキイチゴ属に分類されています。使用する葉っぱの部分はビタミンやポリフェノールが豊富なので美容に効果が期待できます。美肌作りに欠かせないビタミンCが豊富に含まれています。さらに、シミの元となるメラニンの生成を抑えるエラグ酸も多く含まれているのです。飲むだけで肌トラブルを防ぐことができるので普段から飲みたいハーブティーです。
生理痛の緩和
ラズベリーリーフには子宮や骨盤回りの筋肉を緩める働きがあるとお伝えしましたが、この効果は生理痛やPMS(月経前症候群)の軽減効果を期待できます。生理痛が辛くで薬に毎月頼ると段々く薬の効果が弱くなると聞いたことがあります。なのでラズベリーリーフティーを飲むことをおすすめします。自然のものなので薬とは違って副作用の心配もないですし、長期間飲み続けても問題ないのがいいですよね。美肌効果も期待できますし、ノンカフェインです。生理痛やPMSを改善するために飲む場合は、排卵後(月経の2週間くらい前)から月経までの期間に飲むと改善が期待できます。
口内炎や下痢止めにも
ラズベリーリーフに含まれているタンニンは、収れん作用があります。収れん作用は、粘膜の炎症を鎮めてくれます。下痢止めにも効果があるのでお腹の調子が悪い時に飲んでみて下さい。また、喉が痛かったり、口内炎ができている時はうがい薬として使うのもおすすめです。
🍵本日のこまっ茶🍵
マミーのハーブティーです。
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茶葉の香り
茶葉の香りはハーブのような強い香りではなく、優しくほんのり甘い香りがします。カモミールの香りににているかもしれません。
水色はこのような感じです👇
飲んだ感想
飲むと少しトロッとした感じで渋みや苦み、酸味などもなく飲みやすいです。爽健美茶やほうじ茶のようにさっぱりとしていて、食事とも合います。爽健美茶やほうじ茶のような味で香ばしさをなくしたような味です。ラズベリーリーフティーは他のメーカーのものも飲んだことがあるのですが、紹介したマミーハーブティーがクセがなく飲みやすかったです。ティーバックタイプで30個入りで毎日続けやすいお値段なのも嬉しいです。
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