お茶が好きな方、紅茶や緑茶、ウーロン茶にはカフェインが含まれています。朝、コーヒーを飲む方も多くいらっしゃると思います。カフェインの代名詞といえばコーヒーを思い浮かべるのではないでしょうか?実は紅茶もカフェインを多く含んでいる飲み物になります。
カフェインってそんなに悪者なの?
カフェインというと体に悪いというイメージがついてしまっていることもあると思いますが
そんなことはありません。体質的にカフェインが合わないという方もいらっしゃいます。実は私もカフェインがあまり体に合っていないようで具合が悪くなってしまう時があります。そもそもカフェインとは、覚醒作用や利尿作用を持っています。覚醒作用は眠気を覚ましてくれる効果があります。仕事中や勉強中に摂取することで眠気を防ぐことができます。利尿作用は、尿を出しやすくする効果があるので、むくみなどが気になる場合にカフェインを摂取するとスッキリとします。その他にも、運動前に摂取することで脂肪をエネルギーに変換に変換してくれたり、二日酔いにも効果があります。
カフェインの量はコーヒー<紅茶!?
カフェインは実はコーヒーよりも紅茶の方が多いです。ですが、実際に飲む場合は紅茶の方がカフェインが少ないです。それは、コーヒーの方がコーヒー豆からより多くカフェインが溶けだしやすいからです。また、同じティーカップ1杯分でも紅茶とコーヒーでは使う茶葉の量、豆の量が異なります。コーヒーの方が紅茶よりも多く豆の量を使うので結果的にコーヒーの方がカフェインが多いとされています。
ディカフェではなくても紅茶のカフェインを減らすことができる
妊婦さんや授乳中の方はカフェインを控えた方がいいとされています。妊娠中にカフェインを多く摂取してしまうと赤ちゃんの成長の妨げになってしまいます。ですが、1日125mg~150mgのカフェインの量であれば問題ないとされています。(カフェインの量で換算するとコーヒーなら1杯程度、紅茶なら2杯ほど)それでも紅茶を楽しみたいという方に朗報です。ディカフェ紅茶をわざわざ購入しなくてもカフェインが少ない紅茶がお家で簡単にできます。それは、水出し紅茶です。茶葉を入れて水を入れて冷蔵庫に4~5時間放置するだけです。お湯で淹れるより時間はかかりますが、その分カフェインが少なく、うまみ成分が多く出ると一石二鳥なのです。
1杯あたりのカフェインの量ってどのくらい?
1杯あたり200mlで換算するとカフェインの量は以下の通りになります。
- コーヒー(120mg)
- 紅茶(60mg)
- 緑茶(40mg)
- ほうじ茶(40mg)
ほうじ茶が緑茶と同じカフェインの量ということに驚きました。ほうじ茶は緑茶を焙じているのでカフェインが少なくなっているという認識でした。
日本人の推奨カフェイン摂取上限についてですが、1日の最大摂取量は300mg、1回の摂取量は200mg以内となっています。(※妊婦さんの場合は1日125~150mgです。)コーヒーなら1日2.5杯、紅茶なら5杯飲めるということになりますが、飲み物だけではなくチョコレートやココアにもカフェインは含まれているので気をつけたいところです。
🍵本日のこまっ茶🍵
あまおう苺紅茶です🍓
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茶葉の香り
香りは普通のいちごの香りとあまおういちごの香りの差は分かりませんが(笑)とにかくいちごの香りがとても強いです。いちごの甘酸っぱい香りがお部屋に広がります。
水色はこのような感じです
飲んだ感想
お湯を注ぐとさらにいちごの香りがお部屋に広がりアロマ効果がありそうなくらいです。飲むといちごの風味と紅茶のほのかな渋みを感じます。いちごのフレーバーがとても強く香りるのでストレートでも美味しく頂けました。今日はチョコレートケーキを一緒に頂いたので飲む度に口内をスッキリさせてくれました。
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