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花水木 梅美人を飲んでみた。茶葉の香り、お茶のレビュー。

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紅茶

紅茶専門店 花水木

紅茶専門店の花水木はご存じですか?

花水木は、茨城県のつくばに1991年に誕生しました。

花水木は紅茶専門店だけではなく、バウムクーヘンも花水木オリジナルのものを販売しています。

バウムクーヘンは、和田アキ子さんもTVで美味しいとおススメしていたほどです。

花水木の店舗は、茨城県を中心に千葉県に1店舗、東京に2店舗あります。

オンラインストアもあります。

花水木 梅美人

本日紹介するお茶は、花水木の「梅美人」という紅茶です。

50g入りのリーフタイプでパッケージはこのような感じです。

リーフの値段は、税込み810円でした。

リーフの他にもティーバックや缶に入ったリーフタイプのものも販売されています。

こちらの梅美人は、花水木の2020年限定のフレーバーティーです。

商品説明:セイロンティーとダージリンをベースに、梅の香りがほんのりと。

清楚で愛らしい飾りを付けました。

茶葉の香り

茶葉の香りは、梅の甘酸っぱい香りを最初に感じられます。

その後にほのかに紅茶の香りを感じられます。

茶葉には、ザラメ、ヒース、ルバーブが入っています。

ヒース、ルバーブって何?

梅美人に入っているヒースとルバーブは何なのか調べてみました。

ヒースは、ツツジ科のハーブです。

ヨーロッパ、西アジア、北アフリカなどに分布しています。

効能としては、ヒースにアルブチンという成分が入っているのでメラニン生成の抑制効果があります。

なのでシミ、そばかす、色素沈着、ニキビなどに効果があり美白効果が期待出来ます。

また、ミネラルが豊富で抗菌作用、利尿作用があります。

そしてルバーブは、ヨーロッパで古くから愛されている野菜です。

ルバーブは、そのまま食べると強い酸味と少しの苦みを感じられます。

海外では主に生で食べられていますが、日本ではルバーブの癖を抑える為にジャムやスイーツに使われるのが一般的です。

ルバーブには、腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。

大腸がんの予防や便秘解消に効果的です。

その他にも、体内の余分なナトリウムを排出してくれます。

高血圧や生活習慣病、むくみ防止に効果的なカリウムも豊富です。

抗酸化作用もあり、肌の老化防止や風邪を予防してくれるビタミンC、骨や歯の元となるカルシウムも多く含んでいます。

飲んだ感想

まずはホットで飲んでみました。

沸騰したお湯で2分半抽出しました。

水色はこのような感じです👇

飲むと、最初に梅の風味をふんわりと感じられます。

渋みはなく後味はとてもスッキリとしているのでストレートでも飲みやすいです。

ルバーブが入っているので少し酸味があるのかな?と思いましたが飲んでみると全く酸味は感じられませんでした。

次に水出しにしてみました。

冷蔵庫に入れて5時間抽出しました。

水色はこのような感じです👇

飲むと、甘酸っぱい梅の風味を感じられます。

ホットの時にはあまり感じられなかった梅の風味を強く感じられます。

この酸味がルバーブの酸味なのかな?と思いました。

渋みもなくスッキリとしていて美味しいです。

梅の風味もしっかりと感じられますが、紅茶の味もしっかり感じられるお茶です。

梅美人に合うお茶請け

本日紹介した「梅美人」に合うお茶請けは、パピコの「大人の梅ジェラート」です。

こちらの大人の梅ジェラートは、期間限定の商品です。

こちらの商品には、梅酒が使われていてアルコールが入っているので妊婦さん、授乳中の方、小さいお子様は口にしないよう注意して下さい。

封を開けると、もう梅のいい香りがしてきました。

食べると、滑らかな口当たりで梅の爽やかな風味を楽しめます。

梅酒が入っているとの事ですが、食べた感じではお酒感は感じられませんでした。

ここで、本日紹介した「梅美人」と合わせるとパピコのおかげで梅の味が更にプラスされます。

そして冷たくなった体も温まってパピコも美味しく感じられて止まらない組み合わせです。

試しに梅美人にパピコを溶かして入れてみましたが、梅の味は感じられず紅茶の味の方が勝ってしまいました。

ここは別々で食べた方が美味しく頂けます。

パピコを1本完食したところで頭がポーっとしてきました。

お酒に弱い方は要注意です。

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