蓄積した脂肪を燃やすには褐色脂肪細胞が必要
薄着の季節になってきました。薄着となると今まで洋服で隠せた体型も隠せないなんてこともありますよね。余分な脂肪をなくすためには、いつも飲んでいるお茶にあるものをチョイ足しすることで簡単にダイエットができてしまいます。そのチョイ足しをしたお茶を飲めば体内に蓄積された脂肪をエネルギーとして消費させてくれます。そのためには脂肪をエネルギーとして燃焼させる褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)が必要です。
褐色細胞って何?
脂肪と聞いて思い浮かべるのはどのような脂ですか?思い浮かべるのは、お肉の脂身のような脂肪ではないでしょうか。それは白色脂肪細胞といいます。文字通り、白い色をした脂です。体内には白色脂肪細胞とは別に見た目が褐色の褐色脂肪細胞というものがあります。白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞は見た目だけの違いだけではありません。白色脂肪は、脂肪をエネルギーとして蓄える、いわば脂肪を蓄積する脂の貯蔵庫です。逆に、褐色脂肪は脂肪を分解して熱にする脂の燃焼組織です。この褐色細胞は年齢と共に減少していきます。
褐色脂肪細胞を活性化させるには?
褐色細胞を活性化するには、寒さを利用する方法があります。アメリカのメディアなどでは、室内の温度を1度下げて褐色脂肪細胞を刺激活性化させましょうと推奨しているようですが、実際にはかなり寒いなと感じる気温まで下げないと効果を得られません。そこでミントのメントールを利用します。ミントのメントールにも褐色脂肪細胞を活性化させる働きがあります。
褐色脂肪細胞を増やすには緑茶にミント
緑茶に含まれている茶カテキンには、脂肪の分解、燃焼に必要な酵素を活性化させる働きがあります。これは、食事と一緒に摂った脂肪にも、すでに蓄積された脂肪にも効果を発揮します。緑茶に入っている茶カテキンやチャフロサイドは、消化管での温度受容体の仲間を刺激してその情報が脳に伝わり、交感神経を活性化して褐色脂肪細胞を増やしたり、活性化させたりすることができます。そこで緑茶にミントを足して緑茶とミントのダブル効果で褐色脂肪細胞を活性化することを毎日の習慣にすれば手軽に痩せ体質に近づけるかも!?
🍵本日のこまっ茶🍵
ミント緑茶です🍵
ミント緑茶50g価格:1,200円 (2020/6/22 17:22時点) 感想(28件) |
茶葉の香り
茶葉の香りは、ミントの爽やかな清涼感の中にもオレンジのような香りがします。茶葉を見てみると、みかんの皮が入っていました。
水色はこのような感じです👇
飲んだ感想
飲むと緑茶の味の後にミントの清涼感がスゥーと心地いいです。そこまでミントが強すぎないので和食でも合います。ミントティーって和食の時だと合わないなぁと思っていたのですが、このお茶はミントが強すぎないことと緑茶のおかげもあって食事中も違和感なく美味しく頂けました。
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