スポンサーリンク

生姜茶は生理痛やつわりを和らげる効果がある!?冷え性を改善するには乾燥した生姜がいい?生姜の効能、生姜茶について調べてみた。

その他お茶

昔から重宝されてきた生姜

生姜はお好きですか?生姜の代表的な効果といえば、冷え性の改善、体を温める作用ですよね。生姜の飲み物で思い浮かべるとジンジャーエールがポピュラーな飲み物ですが、生姜そのもののお茶、生姜茶なんてものがあります。生姜は、昔から漢方薬や薬用ハーブとして重宝されていました。生姜の清涼感がある香りは嗅覚を刺激して食欲をそそらしてくれます。そしれ生姜の独特の辛みが唾液の分泌を促し、消化吸収を助けてくれます。生姜は、新陳代謝を促し、体を温め、冷え性、胃を健康に保つ、嘔吐、せき、むかつきに効果があるとされています。

冷え性にはもってこいの生姜茶

生姜には生の状態と乾燥した状態では同じ生姜でも効能が異なります。体を温める効果を発揮させたい場合は、加熱もしくは乾燥させる必要があります。それは、生姜の体を温める成分、ショウガオールやジンゲロンです。ショウガオールやジンゲロンは生の生姜の状態ですと摂れない成分です。じゃあ、生姜を料理に加熱して使えばいいのでは?と思うかもしれませんが、ただ加熱すればいいわけではありません。高温で一気に過熱するとショウガオールの成分が壊れてしまいます。ショウガオールの成分を壊さないようにするためには、80~100℃くらいの温度でじっくりと加熱する必要があります。なので手軽にショウガオールの成分を摂取したいのであれば、乾燥した生姜で作られている生姜茶がおすすめなのです。

効果が強すぎるので摂り過ぎは注意!

殺菌作用があったり、体を温めてくれる効果のある生姜ですが、摂取する量には気を付けないといけません。生姜の1日の摂取量は、10gと決まっています。すりおろした生姜ならこさじ1杯、スライスした生姜なら6枚です。以外と少ないですよね。生姜好きの方なら1回の量で10g以上摂取している気がします。私も生姜好きなので。生姜を摂り過ぎてしまうと、免疫力を必要以上に上げてしまう可能性があります。その結果、アレルギーやリウマチなどの自己免疫疾患を引き起こす場合があります。アレルギーって反応がある一定以上を超えてしまうとアレルギーになるって言いますもんね。生姜の摂取にはくれぐれも注意しないとです。

生姜茶で生理痛や吐き気を緩和

生姜には鎮静効果があります。生姜茶の鎮静効果で最も効果が高かったのが、生理痛を緩和することです。また、吐き気を軽減するこ効果があることも分かりました。確かに、私も妊娠中はつわりに苦しめられてお茶が飲めなくなったのですが、生姜茶は飲めていました。ですがここで注意です!普段から鎮静剤としてアセトアミノフェンやイブプロフェンを服用している場合はそのような効果が得られないということもあります。逆に生姜が薬の効果に影響を与える可能性もあるので普段から薬を飲まれている方はお医者さんに相談して下さい。

生姜茶を飲んでみた

生姜茶 3.5g×20個 1パック ほっこり温まる 生姜のお茶 黒豆 玄米ブレンド ノンカフェイン ノンカロリー新品価格
¥1,188から
(2020/6/19 16:59時点)

こちらの生姜茶は、生姜だけではなく、黒豆、玄米もブレンドがされているます。茶葉の香りは香ばしい香りと生姜のがします。飲むと思ったより優しい味で生姜のじんわりした感じが少しあり香ばしい味わいがします。お砂糖を入れていないのにほんのり甘みを感じで飲みやすいです。生姜って美味しいのですが、喉に刺激が強くくるものは苦手なのですがこちらはほんのりとなのでゴクゴク飲めます。甘みを足したり、ミルクティーにしても美味しかったです。抽出時間は記載されていなかったのですが、生姜茶を長く浸すほど辛み成分を強く感じます。なので私は3分蒸らしました。

水色はこのような感じです👇

あと、冷めると辛み成分が強くなってきました。最後の方は生姜の成分が沈殿して辛みが強くなりました。生姜の刺激が苦手な方は熱いうちに早めに飲むことをおすすめします。


にほんブログ村↩お茶のブログランキングに参加中です。応援クリックして頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。


コメント

タイトルとURLをコピーしました